newへるす No.40
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てみる程度とお考え下さい。高血圧が悪化したり、糖尿病の  くなりますので、自覚症状のあるコントロールが思わしくないときはSASの可能性があります。重症のSASでは心疾患(不整脈、狭心症、心筋梗塞)のリスクが高方やご家族から指摘を受けた方は専門の医療機関に受診していただくことをお勧めします。既に高血圧、糖尿病、心疾患、抑うつ症状、不眠症などで医療機関にお掛かりでしたら、主治医にご相談の上、専門医に紹介を受けられるとよいでしょう。て自覚症状が改善するので喜ばれます。Ⓒ 耳鼻咽喉科的手術:扁桃腺や口蓋垂の肥大が原因でSASになっている場合は摘出手術で改善することがあります。軽度のSASであれば、仰臥位にならないように抱き枕や巻いた毛布を下にして側臥位になって眠ることでも舌根部が開くことからある程度の効果はありますが、体位返還で仰臥位になってしまったり、腕が下敷きになってしまって痺れてしまったりすることもありますので、自己診断のために試し15

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