質性肺炎は、原因がわかっていないので予防法は無く、早期発見・早期診断が大切なのですが、喫煙は進行を早めることがわかっていますので、タバコを吸う人は禁煙が必要です。予後はどうなのか特発性間質性肺炎は進行の度合いも様々で年単位で徐々に進行することも数日間で急激に悪化することもあります。特に感冒などで急性増悪を来すことがあり、人工呼吸器を用いて高濃度の酸素を投与しても救命できないことが少なくありません。また、間質性肺炎るといわれますが、広範な肺の組織的、機能的障害で肺がんの手術・化学療法・放射線療法いずれも制約を受けることとなり、生命予後が不良となります。おわりに以上のように、原因不明の進行 性、難治性の病気ですが、新たな薬剤の研究・開発も行なわれていますので、早期に発見し、診断確定することが大切です。定期健康診断は必ず受けるようにして、増悪因子であることがわかっている喫煙は避けるようにして下さい。の10~20%の人は肺がんを合併す16
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