最大限に生かす塩とオイルを厳選。ワインとの究極のペアリングも探った。 「質の良い食材を楽しく食べることで、人は身体的だけでなく精神的にも本当の健康を保つことができると考えました。私の地元山形で証明されたように、おいしい食べ物は社会までも変えていくことができる。その出発点とも言える個々人の健康作りに、これからも料理人として寄与していきたい」プロフィール奥田政行(おくだ・まさゆき)1945年山形県生まれ。ドライブインを営む父のもと、小学5年生から料理を始める。東京で修業後、故郷を食で元気にしたいと山形県鶴岡市に戻り、ホテル料理長、農家レストランシェフを経て、自身の店「アル・ケッチァーノ」を開店。地元の食材でユニークな料理を作る料理人としてメディアで話題となり地産地消の第一人者と呼ばれる。食の都庄内親善大使、第1回辻静夫食文化賞受賞、第1回農林水産省料理マスターズ受賞、文化庁長官表彰など。全国に直営店、プロデュース店を展開。最新刊『日本再生のレシピ ~地方再生のレシピ2』(共同通信社)32
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